結婚式や披露宴で流す曲や入場の曲について
結婚式に流す音楽って、決して主役ではないけれど、とても重要ですよね。
新郎新婦の存在を盛り立ててもくれますし、その場の雰囲気を作り上げるものでもあります。
どんな音楽を流すかを選ぶ際、あなたならどのように決めますか?
ここで少し音楽を決める手助けとなるような結婚式の音楽の基礎知識を紹介したいと思います。
結婚式、披露宴に使われる曲は一般的に10曲以上です。
例えば披露宴中に衣装が和装1点、洋装2点だとすれば、和装、洋装での入退場で1曲づつ、ケーキ入刀で
1曲、子供たちからの花束贈呈で1曲、洋装2点目の入場時は、キャンドルサービスとして3〜4曲、両親
へ束贈呈で1曲、退場で1曲 、お見送り時に3曲、といった感じでしょうか。
曲選びのポイントとしては、まずどんな結婚式にしたいかをイメージします。
明るく楽しい感じにしたいのか、神聖で厳かな感じにしたいのか、あるいはロマンティックな感じにしたい
のか。これによって音楽の方向性を決めましょう。
なかなか決めることができなければ、数曲だけ決めて、あとは式場の音響の人に式のイメージを伝えて、そ
のイメージに沿った曲を選んでもらったり、アドバイスをしてもらったりしてもいいでしょう。
それほど思い入れのある曲でなくても、自分たちの理想とする結婚式のイメージを大事にし、それに合う曲
であればどんどん候補に入れていくのがいいかもしれませんね。
結婚式の入場曲といえばやっぱり“結婚行進曲”(“真夏の夜の夢”より)ですよね。
“パパパパ−ン”では始まるあの曲です。
この曲、世界的にも非常に有名ですが、ここで由来をちょっと紹介。
この曲はメンデルスゾーンの作曲によるもので、彼が17歳の時シェイクスピアの“真夏の夜の夢”を読ん
で触発されて書き上げた序曲に、その17年後、34歳の時プロイセン王の命により付随音楽12曲を作曲
し音楽“真夏の夜の夢”として完成させた作品の9番目が、この“結婚行進曲”だそうです。
そしてこの曲が結婚式の入場の際によく使われるようになったきっかけとなったのが1858年、のちの
ドイツ皇帝フリードリッヒ三世とイギリス皇女の結婚式がウインザー城で行われた時にこの曲が用いらたこ
とだそうです。
それ以来各地で普及し、日本でも用いられるようになったといわれています。
この曲を知らないという人はいないでしょう。テレビで、あるいはどこかのBGMで、もちろん結婚式場で
、一度は耳にしたことがあるはずです(一時期ゼクシィのCMでもよく流れてましたよね)。
そんな聴き慣れた曲でも、実際結婚式場で、あの独特の雰囲気で聴けば普段とはまったく違う感慨があるで
しょう。